その姿勢大丈夫?理想的なデスク環境とは
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リモートワークの導入により自宅で仕事をする人が増えましたが、オフィスのように快適なデスク&チェアで・・・とはなかなかいきませんよね。
デスク代わりにダイニングテーブルや子供机、リビングのローテーブルなどで長時間作業をして腰を痛めた、というお話をちらほら聞きます。
今回はご自分に合った理想的なデスク環境を作るためにチェックしたい5つのポイントをお伝えしたいと思います。
【ポイント1】椅子に深く座る
椅子に浅く座っていると、姿勢が悪くなりやすく、猫背になりやすいです。
猫背でパソコンを覗き込むような癖がある人は、首や肩がこりやすくなります。
椅子に深く腰掛けて骨盤を起こし、左右のお尻の骨がしっかりと座面に付くように座りましょう。
【ポイント2】足裏がしっかり床につくように座る
足の裏全体が床につくように座ることで、お尻だけでなく両足で体重を支えることができるため、姿勢が安定しやすくなります。
机や椅子の高さ調節ができない場合は、足の下に台を置くなど工夫しましょう。
つま先の方が少し高くなっている台は血液循環を促進するので、足がむくみやすい方におすすめです。
また、お尻の下にタオルなどを敷くことでお尻と椅子との隙間が埋まり、より姿勢が安定します。
【ポイント3】肘の角度は90〜110度
肘が浮いている状態や、高すぎる机に肘を置いた状態でキーボードやマウスを使っていると、腕や肩に負担がかかります。
肘は、机や椅子の肘置きに90〜110度の角度で乗せて、腕全体の力を逃すようにしましょう。
【ポイント4】モニターの上のラインが目線と平行になるように
モニターの上枠と目線が平行になるように座り、モニターの画面を下向きで見るようにします。
目線が上向きになると、通常よりも目を開いた状態で画面を見なければならないため、目が乾燥しやすくドライアイや眼精疲労の原因になります。
また、モニターを斜め前に置いて使うと、体や首をねじった状態で作業することになるため疲れやすくなります。モニターは、体の正面に置くのがベストです。
【ポイント5】モニターと目の距離は最低40cm以上離す
ノートパソコンの場合は40〜50cm、デスクトップパソコンの場合は60cm以上の距離を確保しましょう。
以上、特に大切な5つのチェックポイントでした!
ちなみにスタッフは自宅でこのような昇降式デスクを使っています。
気分転換や足のむくみ予防などに良いそうですよ〜♪
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