琴似中央接骨院

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間違ったやり方では無意味どころか寧ろマイナス?!正しいプランクを習得しよう

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筋トレ初心者でも手の出しやすいプランク。
器具がいらず、狭いスペースでも集合住宅でも手軽に行えて、体幹をバランスよく鍛えることが出来るなんて、良いことづくめのトレーニングに感じます。

しかし、プランクに限った話ではありませんが、間違ったやり方で行うトレーニングは「意味がないどころか、寧ろマイナスである」ということが、意外と知られていません。

皆さんは正しくプランクが出来ると自信を持って言えますか?
プランクを60秒以上できることを自慢のタネにする人もいますが、「正しくない」やり方で取り組んでいるせいで、体幹がきちんと鍛えられていない場合も少なくありません。

まずは身体を伸ばすのに十分なスペースを確保すること、そして肘(ひじ)を傷めないためにはマットのご用意を。
プランクとは『板』を意味する体勢ですので、体を板と同じように真っ直ぐ保つのが正しい体勢です。
体を板のような体勢に保つには、手を型の真下に置いて肩甲骨が天井から吊り下げられているようなイメージでしっかり開き、腰は反らさず軽く丸まるようなイメージで行いましょう。
肩甲骨を閉じてプランクを行うのは間違いで、背中から腰にかけて反りやすくなってしまい、腰や肩を痛めてしまうこともあります。

では、間違った危険なプランクをこれから紹介しますね。

①腰が反り返る
女子にありがちなフォーム。腰を傷めやすい。


②お尻が上がり過ぎ
体幹に力が正しく掛かっていない。肩を傷めやすい。


③肘の位置が後ろ過ぎ
体幹に力が正しく掛かっていない。肩を傷めやすい。


④首を上げ過ぎ
腹筋ではなく、肩や首にばかり負担が掛かっている。

トレーニング初心者や女性など力が弱い人は、体を支えるのが辛く、無意識のうちに楽な体勢になろうとしてしまいがち。
一部のフォームの崩れは全体のフォームの崩れに繋がりやすく、肩や腰などに必要以上に負担がかかってしまうこともあるでしょう。

健康の為に体を鍛える筈が、関節や筋肉を傷めてしまっては本末転倒です。
是非正しいフォームを身につけて効果的な運動を行ってくださいね!!

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