こんにちは。琴似中央接骨院の吉田です。
現在、日本の平均寿命は
男性で80.98歳
女性で87.14歳
だそうです。
一方、健康寿命はというと
男性で72.14歳
女性で74.79歳です。
私たちの寿命は延び続け、今では“人生90年”に手が届こうとしています。
しかし一方で、自立した生活を送れる期間「健康寿命」が、平均寿命より男性は約9年、女性は約12年も短いことが分かりました。
これは支援や介護を必要とする期間が、平均で9~12年もあるということです。

長い人生、いつまでも元気に過ごすためには「健康寿命」を延ばすことが必要なのです。
要支援・要介護になる1番の原因は「運動器の疾患」です。
自立した生活を送るためには、定期的に運動器のメンテナンスを行いながら、大切に使い続ける必要があります。

体を大切にする=あまり動かさず、ゆっくり休む
だと思っている人がたくさんいますが、これは大間違い。
「疲れるから」「痛くなったら困るから」「無理すると良くないから」「もう年だから」と言って、動かない・出歩かない生活を続けていると骨や筋肉はどんどん弱っていきます。
運動習慣0の生活は筋力・柔軟性・バランス性の低下を招き、
転倒→骨折→寝たきり…こんな恐ろしい経過を辿るリスクが高くなります。

エクササイズボールを使って運動したり、

シェイプリングを使って運動したり、

踏み台昇降をしたり、

ウォーキングをしたり、

自分に合った運動法を見つけ、楽しく続けましょう。
当院ではロコモ、寝たきり予防のためのリハビリや運動療法を治療と併せて行っております。お悩みの方は一度ご相談ください。