こんにちは。登園自粛中につき絶賛テレワーク中の吉田です。
只今自宅からこのブログを書いております!!
さてさて、今日は…。
よく聞く「私昔から体が硬くて」「昔から床に手が届かないんです」の声にお応えします。
まずはそもそも論で、なんで体が柔らかい方が良いの?ストレッチした方が良いの?ってことなんですが。
体が柔らかいメリットをざっくり言いますと。
①正しい姿勢を取りやすくなる
②けがの予防になる
③楽に体を動かせる
この3つが挙げられます。
これって、激しくスポーツをするアスリート以外の人にも、日常生活を送る上で大事なことなんですよ。
要するに、年を取った時に腰が曲がったり、転んでけがをしたり、階段の上り下りが辛くなったり…を防いでくれるのは強くてしなやかな筋肉だということです。

ところが、ストレッチを勧めると、例の「私もともと体が硬いんです」「昔から硬いから自分には無理です」というような台詞が出てくるんです。
結論から言うと、
もともと硬い人なんていないんです。
生まれたばっかり、赤ちゃんの頃はみんな柔らかいんです。差が出てくるのは幼児期以降。成長過程での運動量の差が徐々に柔軟性の差として現れてくるのです。
本日のポイント
・生まれつき体が硬い人はいない。みんな柔らかくなる素質はある。
・体が硬いのは筋肉を今まで十分に伸ばしてこなかったから。
つまり、これから少しづつでもストレッチの習慣をつければ必ず体は柔らかくなるということです。
ここで目指すのは、180度開脚のようなハードルが高く、尚且つ日常生活で使わないものではなくて、
屈んだ時にぎっくり腰にならない、大きな歩幅で歩ける、というような日々の生活に即した体の柔らかさです。 運動に苦手意識のある人も、肩の力を抜いて、心の中のハードルを低くして、気楽に体を動かしてみましょう。
